プロフィール
松本 将 事業投資部門 マネージャー
新卒でベンチャー企業に入社後、営業、マーケティング業務に従事した後、
27歳にして取締役に就任。
Aegis入社後は、新規事業立ち上げ、人材育成、経営戦略を担っている。
27歳にして役員に
それでも感じた「成長したい」という想い
27歳にして役員に
それでも感じた「成長したい」という想い
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20代で経営人材になれたにもかかわらず、なぜ転職しようと考えたんですか?
松本将(以下、松本)
誰にも負けたくなかったからです。
役員時代は、TikTokを中心にした広告事業責任者も兼任していました。
役員になったこともあり、10人以上のメンバーを引っ張っていく意味合いでそれまでの2倍は働き始めたんです。
初めはめちゃくちゃ燃えていて、広告代理店としてTikTok Awardを受賞することを目標にしていました。ですが、数百名規模の大手代理店までもを抑え、実際に受賞したのは、たった5人体制で運用している会社さんでした。
それがとても悔しくて、「次は絶対に巻き返す」という意気込みでいたんです。
でも勝ち続けられるビジョンが全く見えなくてムズムズしていました。というのも、「生活できるくらいのお給料があれば仕事はそれなりでいい」価値観のメンバーが多く、仕事で結果を出すこと にこだわりがなかったんです。
もちろんそれはそれで素晴らしい価値観ではあるのですが、僕は物足りなかった。
その際に気づいたことは、自分はまだまだ「貪欲に成長し続けたい」ということ。
自分以上のハングリー精神を持った若手集団が、自らの意思と力で結果を出し続けられる「令和の体育会系」的な環境で働きたいと考えていました。
思い悩んでいたところ、以前勤めた会社でお世話になった代表の南平と話しAegisメンバーに会ったことでAegisに転職を決意しました。
挑戦できる環境下で活躍するメンバーが羨ましかった
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Aegisメンバーは松本さんから見てどう映ったんですか?
松本
想像以上のハングリー精神の持ち主達でした(笑)
キーエンスから入社した中野は、未経験から4か月で月売上3,000万円を達成したメンバー。
彼はとにかく時間を投資していて24時間365日ビジネスのことを考え続けている。
休みの日でも「新宿一等地に○○ビジネスをしている会社があるが、これAegisのアセットを使えば似た事業を作れるんじゃない?」とわざわざ全体LINEに送ってきたりするんです。
実際にそうした提案が新規事業として計画に繋がり、
同世代最速で責任者に任命されていました。
普段からの事業ファースト目線での行動と結果により、「新規事業を任せられる実力がある」と評価されていたからだと思います。
自分より年下のメンバーが「ビジネスマンとしての成長」を目指し、ハングリーに情報を追い求めている姿を見て「率直に負けられない」想いです。
もう一人はメガベンチーに23年新卒として入社した後、未経験でAegisに約1年在籍しているメンバー。
彼は、「成長」と「裁量」を期待してメガベンチャーに入社したものの、実際にはルーティンワークの毎日に焦りを感じ、Aegisに転職を決意。Aegisでの彼はとてもイキイキしていて、初めて出会った際、Aegisでの仕事を満面の笑みで嬉しそうに語ってくれたのを今でも覚えています。
彼の一番スゴいと思った点が、必要だと思ったことは何でも即実行するところ。社内で編集ソフトを触れる人間が私しかおらず属人化が課題だった際には、「教えてほしい」と直接頼み込んできました。
ビジネスに必要と感じたスキルにすぐ飛びついていく嗅覚と実行力に「すごい」と感心しました。
その能力を武器に、わずか半年でクリエイティブ制作を仕組み化し、売れるクリエイティブの本質を言語化していました。その点を評価しても「挑戦を許してくれる環境のおかげ」と謙遜するのですが、その正体は常に成長機会を探し求める「肉食獣」なのでおっかないです(笑)
この二人だけでなく、Aegisメンバー全員に「挑戦者マインド」があり、初めて自分がモチベートされる感覚を持ちました。そんなメンバー達とならどんな事業でもNo.1を目指せると感じています。
社会に大きなインパクトを残すために
課題解決と向き合う毎日が楽しくて仕方がない
社会に大きなインパクトを残すために
課題解決と向き合う毎日が楽しくて仕方がない
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実際にAegisに入社してどんなことをされているんですか?
松本
エンタメSaaS事業立ち上げ、マーケティング、マネジメント、採用、デザインと幅広い範囲の領域に携わらせていただいております。正直どれも大変で毎日時間が足りていません(笑)
その上、新しいスキルが必要になることも当たり前のようにあります。
例えば、エンタメSaaS立ち上げ時、顧客獲得ができたタイミングでサーバートラブルが生じたんです。暫定対策としてすぐにSQLでデータを自力で抽出必要がありました。
「SQL」なんて聞いたはあっても実際に触ったことは全くなかった。けれども新規事業責任者として、やるしかない状況でした。一つ一つ問題をクリアして突き進んでいった結果、最終的には顧客データ分析ができるように分析基盤を整備することができました。
ここからデータ分析の重要性と需要を感じ、DX推進事業を提案中です。「DX人材をインハウスで育成していくか」「老舗企業にとってのDXインサイトは何か」など課題は山積みで大変ですが、一つの物事に人生を賭けられている実感があって、毎日本当に楽しくて仕方がないです。
「一度決めたら突き進む」信念を貫いたことで、一つのビジネスから新たなニーズを発見し、次のビジネスへ繋がる連鎖が生まれる面白さに気づけました。
この連鎖の最終形態として、世界を巻き込んだインパクトのある事業を作り上げれられたらなと思っています。
Aegisで働く以上、今後も新しい挑戦に挑み続けなければなりませんが、余計な情報はシャットダウンし「目標を達成するためには何をすべきか」という一つの問いに向かって前進するのみです。
今、新卒だったらAegisを選んでいた
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Aegisで印象に残っていることを教えてください
松本
代表の南平からの1on1での手厚いフィードバックですね。毎日濃いフィードバックを貰って頭が痛くなるほど考えさせられ続けます。
一番印象深いのは、「とにかくメモを取れ」ということ。たとえ部下が発言したことでも、吸収できることはプライドを捨てて吸収しろと言われました。実際に、南平は新入社員と話すときすら、良いアイデアや考えを聞いたらすぐにメモを取っていました。代表ですら成長にハングリーな会社なんて出会ったことがありませんでした。
メモ以外にも、マネジメントからマーケティングのことまで全てにおいて、意思決定時の潜在的な判断軸まで深堀してフィードバックを頂けるので、最速で成長を目指す若手からすれば最高の環境です。
もう一つAegisに入って忘れられないのが、エンタメSaaSのUI・UXに関する最終決定権を頂けたこと。
ユーザー購買行動における最も重要なフェーズの責任者として認められたことは本当に嬉しかったです。南平からは、「愚直に目標一点に集中し続け、結果を出してきたから」と評価を受けて、自分がAegisの一員として認められた感覚がありました。
Aegisメンバーとなら、本気で世界を取りに行ける
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今後Aegisでやってみたいことはありますか?
松本
日本に留まらず、世界中にAegisという名を轟かせたいです! 家族が大手企業の海外赴任で事業開発をしたり、友人が医師として多くの方の命を救ったりしているんです。彼らに対しても、やっぱり負けたくない気持ちが強い。「自分はこの事業を作ったんだ!」って胸を張って言えるようになりたいんです。
だからこそ、まだ規模の小さいAegisから、世界中の誰もが知るような大きな事業を一つ作りたい。ゼロから自分達の力で日本を代表するような事業を作れるチャンスは、他の大手でもベンチャーでもなくAegisだからできるんです。
Aegisには、優秀な上に学歴や社会的地位を全て放り投げて、毎日朝から晩まで覚悟を持って働く頼もしいメンバーが沢山いるんです!
彼らとなら本気で世界を取りに行けると信じています。